昨今、FACEBOOK、TWITTER、LINEなど、インターネットを利用したコミュニケーションツールが注目を集めています。
リアルタイムで自分のしていることや自分自信の興味があることを発信したり、また、自分の興味がある人について詳しく知ることが出来るため、新時代のコミュニケーションのあり方としてこれからも重要なものになることが考えられます。
従来、人と人とのコミュニケーション方法は、直接対面しての会話や電話、FAX、手紙などが中心でしたが、携帯電話やパソコン、インターネットが普及するにつれて、その方法にメールが多くを占めるようになってきました。
しかし、これらの手段は、自分が相手と話すための場所に行かなければならなかったり、自分や相手の都合に左右され十分なコミュニケーションをとる時間が無かったり、自分の気持ちや意見が時間差になって相手に伝わるというデメリットがありました。
そのような中、FACEBOOK、TWITTER、LINEなどは時間や空間に依存することなく、誰でも気軽にいつでもインターネットを通じてコミュニケーションを行うということが可能となりました。
一方で、これらのコミュニケーションの方法は当然インターネットを介するわけですので、自分の個人情報を不特定多数の人に知られてしまう恐れがあるということにもなります。
FACEBOOK、TWITTER、LINEはそれぞれ設定の方法により、自分の情報の公開範囲を特定の人に定めることが可能ではありますが、実名を登録したり、自分の趣味嗜好、自分の毎日の行動を公開することは社会生活を送る上で、様々な危険性が生じることを認識しなければなりません。
このようなコミュニケーションツールは、非常に利便性が高いものではありますが、匿名性が低くなりがちでプライバシーが侵害されやすいという、いわば情報化社会の弊害を理解したうえでの利用を行うことが私たちに今求められているのではないかと考えています。